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ブログ|ワインあれこれ|コラヴァン Coravin 使用の感想

2018.11.18
ワインあれこれ

コラヴァン Coravin 使用の感想

コラヴァン Coravin 使用の感想

そういえば、当店でコラヴァンを導入してから随分と経ちます。

1年半くらいでしょうか。

 

これまで全く感想を書いていなかったので、書いてみます。

 

まずは、良い点から…

<良い点>

これまでよりも劇的にワインの酸化を遅らせることが出来ています。上手くいけば3か月くらいは味わいの変化がほとんど見られません。

 

<悪い点>

上記は、あくまで上手く行けばのケースです。使い方とワインの残量によっては、割と直ぐに(1か月くらいで)酸化します。

 この時、ボトル内では以下の事が起こっていると思われます 

 ・コラヴァンの針をコルクに刺した際に、針の穴から微量な酸素がボトル内に入り込む。

 ・窒素は僅かに酸素より軽い為、液面を窒素で覆う事が上手くできず、結果として酸素が液面に触れる。

そして、上記は、コラヴァンを使えば使う程、ボトル内のワインが減れば減るほどそのリスクは増えます。コラヴァンでは、ワインの液面が半分以下になった場合は、使用をおすすめしていないそうです。

 

つまり、画期的なツールと言われたコラヴァンですが、完璧ではないという事ですね。

あと、コスト的にも導入・運用しやすいものとは言えないかもしれません。

 

上記より…

 

バーやレストランで、滅多に出ない高級ワインをグラスで提供する場合には良いと思います。ただし、それでも酸化は進むリスクはあるので、その都度、状態を確認することが必要。

 

一般の方々が、ワインの熟成の状態を確かめるために毎年あるいは毎月テイスティングするという使い方にはおススメ出来ません。どこかで酸化する可能性が高いです。

 

一般の方々におすすめな使い方は、上記を逆手に取ったような使い方。コラヴァンを使っても、確かに酸化は進みますが、そのスピードはゆっくりです。ですので、例えば若いワインを何週間もかけて飲むといった場合は、最初は少し硬く、最後は多少柔らかくなっている状態で飲み終える事が出来る。(酸化に注意しながらという前提)…という使い方も出来ます。

 

 

今後、規制緩和により「アルゴンガス」の使用が可能になるそうです。確かもうすぐのはずです。

 

アルゴンは気体の中でも特に重い気体とされており、上記のような点が大幅に改善される期待は持てるかもしれません!!

 

アルゴンガスを当店でも使い始めたら、またレポート致します!!

 

以上

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小泉貴恵 & 小泉俊幸
ワイン好き、アフリカ好きの夫婦。 夫婦で世界40か国を旅した元バックパッカー。 アフリカは、半年間かけて縦断し、キャンプをしながらワインを飲みまくる。そして店長の小泉俊幸は、2013年から海外向け中古車販売会社へ就職し、南部アフリカのマーケティングを担当。2015年、同社を退職。副店長の小泉貴恵は、2005年頃ワインに目覚め、スクールでワインを学ぶなど根っからのワイン好きになる。そして2015年、アフリカの良さを広めるべく夫婦で「アフリカー」を立ち上げ。
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