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ブログ|南アフリカワイン|ワイナリー訪問:グランプロヴァンス Grande Provence

2018.03.29
南アフリカワイン

ワイナリー訪問:グランプロヴァンス Grande Provence

ワイナリー訪問:グランプロヴァンス Grande Provence

 

ブーケンハーツクルーフと同じ、フランシュックエリアのグランプロヴァンスを訪問

 

 

 

結婚式やパーティも行われる施設の広い敷地内には、建物の内外にアート作品がたくさん並べられています。

 

 

ギャラリー

 

 

 

まずは醸造施設を見学

こちらでもグラヴィティ・システムが使われているようです。

 

 

 

こちらのワイナリーでの特徴的な取り組みとして、アンフォラ熟成のシュナンブランが作られていました。

 

フラッシュを消して撮影したせいか、画像がよくないのですが、アンフォラで発酵中のワインです。

 

 

 

その後、テイスティングルームへ移動

 

 

 

MCC2種類。MCCとはメトード・キャップ・クラシックのことで、南アの瓶内二次発酵(シャンパーニュ製法)スパークリング・ワインです。

白は12~15か月澱と共に熟成したベースワインを使用し、瓶内熟成期間13か月の、シャルドネとピノ・ノワールのブレンド。

梨やリンゴにイーストやブリオッシュが香り、きりっとした味わいのワインでした。

ロゼはピノ・ノワール、シャルドネ、シュナンブランに色付けのため3%のピノタージュがブレンドされたもので、9か月の瓶内熟成だそう。

どちらも美味しかったです♪

 

 

 

この後白ワイン5種類、赤ワイン3種類をテイスティングしたのですが…

 

写真に目印がなく、どの写真が何を撮ったものなのかがわからなくなってしまいました”(-“”-)”

おそらくソーヴィニオン・ブランとシュナンブラン。

SBはクラシックなスタイルでグリーン系の要素が強かったです。

シュナンブランはステンレスタンク発酵のもので、香りは甘いのに辛口で後味にはほろ苦みを感じる、リッチな味わいでした。

 

 

この写真が例のアンフォラ・シュナンブラン16だったかな?

樹齢35年のシュナンブランをスキンコンタクトしながら発酵させることにより、皮と種からのタンニンが果汁を酸化から守っているのだそうです。

アンズやオレンジ、ハーブの香りがして、酸は意外にもソフト、凝縮感とミネラル感がありました。

 

 

 

赤ワインはピノタージュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニオンをテイスティング。

シラーもCSもフルーティでフレッシュなタイプの飲みやすいワイン。

 

 

 

この後、レストランで豪華なディナーを頂いたのに、写真がない!

長い一日に、よほど疲れていたのかな?(;^ω^)

 

 

 

唯一、ディナーで撮影してあった写真。

よく、ソーヴィニオン・ブランの表現に『グースベリー』というのが出てきますが、実際グースベリーを食べたり香りを嗅いだことのある日本人はそう多くはないのでは?

実は私も、今回初めて食べました!

金柑より少し小粒で、食感は硬めのサクッとしたブルーベリー、味は金柑と黄色いプチトマトを足して割ったような感じ⁈

一度実物を経験すると、SBの中にある『グースベリー』の香りがはっきりとわかるようになります。

 

 

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