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- 2018.04.21
- 南アフリカワイン
ワイナリー訪問:ウォータークルーフ Waterkloof ④
テイスティングの後は、ワイナリーのレストランでお待ちかねのディナー。
最初に出されたバターを見るだけでも、この後のお食事への期待が高まります。
バターだけで5種類のフレーバー、この美しいプレゼンテーション♥
左のチョコレートかと思った茶色いバターは、黒にんにくフレーバー。
ナッツとハチミツの甘みのあるバターもあれば、一番右のグリーンがかったものはなんと青のりフレーバー!
お通しは大根の溜まり醤油漬のようなものにお味噌のムースがかかったもの。
ゴマやポン酢のような風味もあり、いきなりとってもアジアンな一品に驚きました。
これが前菜です。
テット・デ・モワンヌというチーズに卵(ダチョウ??)とユリ根のようなものが添えられています。
テット・デ・モワンヌはスイスのジュラ山地にある修道院発祥の“修道士の頭”という意味をもつ名のチーズで、“ジロール”という専用の削り器で花びらのように薄く削ることにより香りが華やかに広がり、まろやかな味わいが楽しめます。
これに、リッチで濃厚なオニオンクリームソースがたっぷりとかけられます。
出来上がり。
卵黄ととろけだしたチーズとオニオンクリームソースを合わせながら口に運ぶと、幸せな気分になれました♪
ペアリングされたワインは『サークル・オブ・ライフ・ホワイト』というシュナンブランとソーヴィニオン・ブランの混醸で、アロマティックでフルーティでクリスプな白ワインでした。
皆で記念撮影。
メインのお肉は牛肉。ニンジンと蕪を添えて。
合わせられたワインは、テイスティングで最後に出てきたシラー。
軽やかで飲みやすいので何杯もおかわりしちゃいました(;^ω^)
お口直しのシャーベットの後は、アプリコットとフェンネルのデザート。
クリームにフルーツ、ハーブ、様々な食感が入り混じり、ボリュームたっぷりのデザートでした。
この後、コーヒーと共にさらに大量なプチ・フールが出てきたのですが、帰る時間も迫っていたし、何よりお腹いっぱいで、全制覇できなかったことが心残りでした。
最後はキャシーMWとパチリ。
雲の上の存在と言えるすごい方なのにとても気さくで、女子トークも盛り上がり、とても楽しい夜でした。
これをもちまして、ぺんぺんによる2018年南アワイナリー訪問記はおしまいです。
この後、ワイナリー以外の風景などもお見せできればと思っています。
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