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- 2018.03.24
- 南アフリカワイン
ワイナリー訪問:ブーケンハーツクルーフ Boekenhoutskloof ①
ぺんぺんです。淡々と南ア訪問記を書いているつもりではありますが…
今回はちょっと熱が入ってます!(^^)!
個人的に大好きなブーケンハーツクルーフを訪問しました!!!ヽ(^o^)丿
ブーケンハーツクルーフは、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。
1776年設立。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。
ワイナリーの名前は「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ています。
同ワイナリーのトップ・レンジのラベルには、この木で作られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれています(当時はブナの木で様々な家具が作られた)。
ブーケンハーツクルーフは2008年に、ロバートパーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の両方で南アフリカNo.1ワイナリーに選ばれました。
ワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラーが中心)。畑の斜面はほとんどが東を向いており、日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。現在はオーガニック栽培に移行中。
才能豊かなワイン醸造家・マーク・ケント氏が造るワインは、力強さと果実味豊かなニューワールド的なニュアンスと、エレガントな旧世界的な両方のニュアンスを持ち合わせています。
趣のあるテイスティングルーム
テイスティングルームの壁にずらりと並べられた、世界中の一流ワイン
マーク・ケント氏いわく、一流のワインを造るには、一流の味を知らなければならないのだそう(^ム^)
まずは醸造施設を見学
シラーだったかな?
完全に除梗してますね
発酵が終わったブドウ
コンクリートエッグもごーろごろ
ブーケンハーツクルーフでは、新しい地下セラーを拡張中
この圧巻なスペースには、あの、七つの椅子シリーズのお宝ワインが眠っているのです!
昨年秋、来日されていたのにお会いできなかった、あこがれのマーク・ケント氏と♥
つづく
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