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カノンコップは凄いぞ!!
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こんばんは!!
なんだか、カノンコップの話は以前も書いたのですが、前のブログ解約したら見れなくなってしまいました…。
というか、前のブログって有料ブログだったのです。
ブログが有料? 今のブログよりはやりやすいけど、そこまでメリットは感じなかったなぁ。
はい。という事で、カノンコップのワインを仕入れていますので、久々にカノンコップの話をします。
カノンコップは、1973年ファーストヴィンテージの現在4代目のワイナリーです。
ステレンボッシュのサイモンズバーグ山地域にワイナリーがあり、高価なピノタージュが有名です。
ポールサウアーというボルドースタイルワインも抜群の評価を受けています。
で、そのカノンコップが受けている評価が凄いのです!
・IWSC(英国)で、世界最優秀の生産者として選ばれている。(通算5回)
・IWSC(英国)で、世界最優秀の醸造家として選ばれている。(通算4回)
・IWSC(英国)で、ピノタージュは世界NO1に選ばれている。(通算4回)
・IWSC(英国)で、ボルドースタイル赤ワイン(ポールサウアー)は世界NO1に選ばれている。(通算4回)
・去年、ポールサウアーという赤ワインが最も投資すべき南アフリカワインにも選ばれた。
・ティムアトキン氏格付けでは1級に君臨(3年連続)
・現地ワイン愛好家にも評判が良い。贅沢ワイン会でピノタージュが1位に。
(
http://winemag.co.za/the-best-red-wine-in-south-africa/)
という事で、どんなワイナリーなのか…!?
写真で見ていきたいと思います。
1)カノンコップワイナリー入口。
そうそう。
このカノンコップ「KANONKOP」という名前の由来ですが、17世紀に使われた大砲から来ています。
昔、ケープタウンに船乗りたちが寄港したときのお知らせとして大砲が使われました。
ステレンボッシュのような内陸の方々でもすぐに分かるようにという事で使われていたそうです。
2)テイスティングルーム外観
3)自社畑
いつ見てもステレンボッシュの畑は美しいですね。
最近、南アフリカワインの生産者では、自社畑を持たないブティックワイナリーが増えてきておりますが、カノンコップはしっかりと畑を持っています。
4)施設内のお土産屋

カノンコップには絵画や置物が沢山売られています。
「ワインも美術品も共通していることがある」との考えからカノンコップでは、美術品の販売をしています。
見ていて結構面白かったです。
5)ヴィンテージ別の良し悪し
カノンコップは、熟成をかなり意識している生産者です。
それゆえにバックヴィンテージが売られていたり、また年による良し悪しを記録に付けています。
96年のカベルネを買おうと思ったのですが、96年はあまり出来が良くないという事だったので、止めました…笑
出来が良いのは1991,1995,1998,2003が5つ星。
1989,1994,1997,1999,2001,2004,2005が4つ星です。
なお2007年以降は、まだ?マークになっていました。
ちなみに96年は2つ星でした…汗
6)カノンコップグッズ
カノンコップのロゴが入ったワイングラスやポアラーが売っています。
うーん。ノベルティとしてこういうのもやりたいなぁ。
7)樽熟成
どのワイナリーでも見られますが、樽熟している様子です。
ここに入ると、ワインやオークのいい香りが漂ってくるんですよね~。
という事で、カノンコップの写真でした。
↓↓カノンコップのワインを取り扱い始めているので、どうぞ気になる方はぜひお試しくださいね~♪♪
カノンコップ
以上、よろしくお願いします!!