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ラダイト



「破壊」がテーマ!?大きな髭親父が営むファッショナブルなワイナリー!

ファンキーな響きですが、オーナーのニールスは、実はとても優しいお父さん。
「壊す」がテーマと書かれていますが、その意味はそのように乱暴なものではなく、手作りワインに拘っているという意味です。

元々ラダイトとは、イギリス(リヴァプール、マンチェスター付近)で1811年から1817年頃に起こった、機械破壊運動の事です。労働者達が、機械化によって失業すると恐れて起こした運動とされています。
彼らは、機会化が進むワイン業界とは反対に、今でも手作りにこだわっていきたいとの想いからこの名前をワイナリーに付けています。
また、彼らのワインの中には、「サボター(Saboteur)」というワインもありますが、これも上記のラダイトと少し似ているところがあります。産業革命における機械化反対運動は、フランス語にも広がり、同様に機械化に反対する人々が機械を破壊したと言います。このような人をサボターと言います。
ラダイトは、努力家のニールスと妻ペニーによって営まれるボットリヴァーにある家族経営のワイナリーです。2人が出会ったのは、友人の21歳の誕生日パーティー、1985年の事でした。その際に、偶然にも2人がエルセンバーグ農業大学へ同時に通う事を知り、彼らは入学後、とても親しくなりました。ある夜、試験の勉強の為、急接近し、2人のロマンスが始まりました。
その試験には、彼は合格し、彼女は不合格でしたが、彼らはずっと一緒に過ごして来ました。卒業後、2人は、ワイン造りの道に進もうと思っていましたが、当時の状況(1989年)を考慮し、海外へと旅立ちます。

ニールスのその後の経歴は、フランス、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、ギリシャでワインメーカーを務め、南アフリカでは「ボーモン」で約8年間勤め独立をしています。

ニールス氏とペニー氏は、2000年にワイナリーをスタートさせました。最初は、本当に何もない土地でしたが、2001年にシラーズを植樹。2004年にシラーズの面積を増やし、またカベルネ・ソーヴィニヨン、ムールヴェードルを植樹しました。2009年にセラーを建設し、現在ではシュナン・ブランも加わり、8.5haの畑となっています。

彼らのこだわりは、ズバリ「手作り」。それは、ワイナリーの名前になっている「ラダイト(luddite)」からもうかがい知れます。

そのような、手作りにこだわったワイン造りを行い、現在では、赤はシラーズ、白はシュナン・ブランを主体とした全部で4種類のワインを造っています。

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小泉 俊幸
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