ラールエヴァ・シラー 2021 Rall AVA Syrah 【南アフリカワイン】

2017年に誕生した愛娘の名前を冠したラールのフラッグシップキュヴェで、南アフリカの偉大なシラーの一つであると国内外で非常に高く評価されています。
ドノヴァン・ラール氏が言う「極限の畑から生まれる愛の結晶の雫」は、希少な古樹から造られています。

【メーカーコメント】
バラやスミレ、ユリなどの鮮やかなフローラル香をトップノートに感じ、次第にブラックカラントなどの黒い実やホワイトペッパー、オリーブ、ラベンダー、フレッシュなコリアンダーや微かに土のニュアンスなどが広がり、非常にエキゾチックで複雑なアロマが魅力的です。果実味が非常に凝縮していて表現力が非常に豊かで、キレのある酸味が感じられ、シスト土壌由来の骨格のしっかりしたタンニンとのバランスが絶妙で、非常に豊かな風味の余韻を長く楽しめます。リリース直後は硬さも感じられますが、10～20年寝かしてからでも楽しめるほどの高いポテンシャルを持っており、ラール氏の卓越した醸造技術による、果実味、美しい酸、タンニンの骨格が見事に融合した、内からのエネルギーに溢れる偉大なシラーと言えます。

受賞・評価

2019年ヴィンテージ：ワインマグ(南ア)98点
2019年ヴィンテージ：ティムアトキン(英)96点
2018年ヴィンテージ：ワインマグ(南ア)98点
2018年ヴィンテージ：ティムアトキン(英)96点
2018年ヴィンテージ：プラッターズワインガイド(南ア)5つ星
2017年ヴィンテージ：ティムアトキン(英)97点（赤ワイン・オブ・ザ・イヤー(シラー)、ディスカバリー赤ワイン・オブ・ザ・イヤー)
2017年ヴィンテージ：ジェイミーグッド(英)97点
2017年ヴィンテージ：プラッターズワインガイド(南ア)5つ星
2017年ヴィンテージ：ワインマグ(南ア)97点

ワインが出来るまで

スワ―トランドの主にシスト土壌、斜面の上部へ行くほどクオーツが含まれる、斜面に面した2つの畑（2.4ha）のブドウを使っています。樹齢は、21年。古木のため３本の樹から２房しか収穫できません。全房使用率は、100％。
野生酵母による自然発酵で、足で優しくピジャージュを行います。フレンチオーク古樽にて11カ月間熟成。

ワイナリーについて

2008年に若いドノヴァン・ラール氏が西ケープ州の中でも、カルトワインのメッカであるスワートランドに設立し運営しているワイナリーで、年産僅かのブティックワイナリーです。極めてユニークで限りなく古い畑のブドウを使用し、極上のワインを少量造ることがモットーです。

ブドウは、スワートランドやステレンボッシュのブドウ生産者と密接に仕事をし、適切に熟しバランスがとれた果実を確保することを重要視しています。畑を選択するにあたって最も大切な要素は、土壌の質とブドウの樹齢です。
彼のポリシーである不干渉主義でワインを造るに当たって最も大切なことは、収量が少なく成長のバランスがよいブドウを選ぶことです。こうしたブドウは、補酸もせず、天然酵母のみ使用して造られます。

ワイン基本情報

ラールエヴァシラー
Rall AVA Syrah

原産国：南アフリカ/スワートランド
タイプ：赤ワイン/ミディアム～フルボディ
主要品種：シラー
容量：750ml
アルコール度数：13.5%

定価	12,000円(税込13,200円)
販売価格	10,500円(税込11,550円)
購入数

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20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方には販売出来ません。

南アフリカワインの魅力

① 南アフリカワイン産地は『世界自然遺産』の中にあり、世界一美しい産地と言われている。

②超大自然で造られるワインは果実味がとても豊かで高品質。そして価格もお手頃。

③ブドウ栽培時に薬品が殆ど使われていない為、地球にも身体にも優しい！

アフリカーのこだわり

①アフリカーは夫婦経営の小さなショップです。小さなショップだからこそ顔の見える経営を心がけています。アフリカとワインが大好きでアフリカの良さをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、アフリカに特化した酒屋を始めました。店名は『アフリカ』と『リカー（酒）』をかけました。

②徹底した品質管理（定温で保管）

③日本最大級の品揃え！！南アフリカワイン300種類以上！