赤系ベリー、プラムのような心地よい酸を伴う豊かな果実味。樽熟成由来のスパイシーで豊かな風味を楽しめる素晴らしいピノタージュ。ラベルの華やかさもまたゴージャスで、唯一無二の南ア最高ランクのプラミアム・ピノタージュ！
※2023年5月時点では少し硬いため、数年寝かせるか、又は早めの抜栓、デキャンタージュ等をおススメ致します。
【ストーリー】
オルフェウスは、「反乱を起こすには、ほんの少しの決意と、聞き入れられない大義名分が必要だ！」と叫びました。
"さあ、目を閉じ、心を開いて真実を見よ "と、レイブンは訴えた。
ケープ・リベリオンは、偶然と幸運、そして強い決意のエピソードから始まる物語である。1925年、ピノ・ノワールとサンソーを交配させて世界初のピノタージュをつくるという反逆的な決断は、批判の波にさらされた。 しかし逆境に打ち勝った反逆者たちは、ピノタージュを世界の舞台で正当に評価するようになった。
【メーカーコメント】
外観は、若いピノタージュらしい色合いで、赤と青で彩られた濃いカシスのような紫色。
香りは、明るく、砕いたベリーのアロマ。甘い花の香り、そしてダークプラムの濃厚な香りが続きます。続いて焼いたネクタリン、ブラックチェリー、ダークチョコレートの華やかな香りを感じます。フェンネルやミントの鮮やかな風味が香ばしく、またクールに引き締めている印象です。
味わいは、香り同様に同じように明るい果実味があり、甘草、タバコ、若いブルーベリーのような質感フレーバーがあります。豊かな樽の風味を感じ、クローブやペッパー等のスパイスの印象があります。そしてきめ細かいタンニンを感じます。グラスの終わりに近づくにつれ、最初の深みのある色が、より明るいワインレッドの色調に変化していき、エレガントで長い余韻を感じます。
