デ・クランツイスト・オブ・フェイト De Krans Twist of Fate 2021 【南アフリカワイン】【赤ワイン】

フルーティーでピュアな果実を楽しめる赤ワイン！！品種も味わいも珍しいワインです。珍しいと言っても、かなり親しみやすいタイプのワインで、食事とも合わせやすく、また、重たくもないので単体でも飲めてしまうワインです。ティンタ・バロッカ＆ティンタ・アマネーラという南アフリカではとても珍しい品種をブレンドしています。

南アフリカで 1971 年に初めて植樹されたティンタ・バロッカと、2004 年に初めて植樹されたティンタ・アマネーラで作られたワイン。商品名は、ツウィスト・オブ・フェイト Twist of Fate(運命の捻じれ)という意味。

現ワイナリーの先代が、シラーを植えたつもりが、後日、DNA検査でティンタ・バロッカとわかり、また、同様に、ティンタ・ロリスと思って植えたつもりが、後日、ティンタ・アマネーラということがわかり、どちらもシラーとティンタ・ロリスのワインとして評判が良かったものの、実際には違っていた。
後日、「運命の意外な展開（運命のいたずら）として、ブレンドしてみたら、さらに出来栄えが良くなった」というエピソードをもつワインです！！

【Tasting Note】
外観は、澄んだ輝きのあるルビー色。濃淡は明るく、軽い粘性。若い印象です。抜栓直後の香りの第一印象は、閉じ気味で控え目な印象。ですが、時間の経過と共に少しずつ感じ取れるようになります。ラズベリーやブラックベリー、桃、タバコの葉など、またスモーキーな印象です。味わいは、やや軽いアタック、まろやかな甘味と滑らかな酸味、タンニンはまろやか、ピュア、フルーティーながらもスマートな印象。

ワインが出来るまで

収穫は2月上旬に行われ、その時の糖度は23.5%。除梗・破砕後は、開放桶に移され急冷し、そのまま自然発酵させます。発酵が始まるとすぐにフリーランジュースのみ抜き取り、別のタンクに移して、低温発酵を15度で行います。マロラクティック発酵の後、300Lの古樽で12カ月間熟成しています。

ワイナリーについて

1890年にNEL(ネル)ファミリーが農場を創業し、1936年にぶどう栽培を始めました。

このワイナリーは、クレインカルー地方、WOカリッツドープ地区を代表するワイナリー。

↑ カリッツドープは、赤い印でプロットされている地区です。

カリッツドープとは、「バッファローの谷」という意味。ポートスタイルのワイン生産者としては、南アフリカで評価を欲しいままにしています。このエリアは、日本のワインの教科書では、日常ワインの生産地区で、あたかも高品質のワインには乏しいとも受取られているが、実際は異なります。

ケープタウンにオランダ人が入植する一方、この地区は、ポルトガル人が入植したため、ポルトガルのワイン文化が伝わりました。そのため、ティンタ・バロッカ種やティンタ・アマネーラ種などのポルトガル系品種の栽培地として栄えるだけでなく、国際品種の栽培にも成功している地域です。

デ・クランとは、「崖（がけ）」の意味で、ワイナリーが壮大な崖の下に建てられていることが由来です。

ワイン基本情報

デ・クランツイスト・オブ・フェイト
De Krans Twist of Fate

原産国:南アフリカ/カリッツドープ
タイプ:赤/フルボディ
主要品種:ティンタ・バロッカ50%、ティンタ・アマネーラ50%
アルコール度数:13.0%
容量:750ml

定価	3,500円(税込3,850円)
販売価格	3,150円(税込3,465円)
購入数

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ご注文、お問い合わせ ⇒ 03-6231-0264

20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方には販売出来ません。

南アフリカワインの魅力

① 南アフリカワイン産地は『世界自然遺産』の中にあり、世界一美しい産地と言われている。

②超大自然で造られるワインは果実味がとても豊かで高品質。そして価格もお手頃。

③ブドウ栽培時に薬品が殆ど使われていない為、地球にも身体にも優しい！

アフリカーのこだわり

①アフリカーは夫婦経営の小さなショップです。小さなショップだからこそ顔の見える経営を心がけています。アフリカとワインが大好きでアフリカの良さをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、アフリカに特化した酒屋を始めました。店名は『アフリカ』と『リカー（酒）』をかけました。

②徹底した品質管理（定温で保管）

③日本最大級の品揃え！！南アフリカワイン300種類以上！