デモーゲンゾン DEMORGENZON
ブドウ畑はステレンボッシュクルーフにあり、花崗岩土壌が主体です。ブドウを手摘みで収穫し、全房で自然醗酵を行います。発酵後に、約2週間醸しを行い、色素や風味を抽出し、果汁を優しく圧搾します。その後、300Lのフレンチオーク樽と3000Lのフードルに移して、約18ヵ月間熟成させます。最低限の清澄と濾過をした後に瓶詰めします。
※この生産者は、ブドウ栽培や熟成の過程においてクラシック音楽をブドウ/ワインに聞かせています。
詳細は、こちら↓↓↓
動画は、https://www.youtube.com/watch?v=qEMXISOCIaQ より
ステレンボッシュ地区に設立された名門ワイナリー。その歴史は古く、1699年にオランダ人開拓者のダーク・カシェに よって設立されました。現当主で実業家のウェンディ&ヒルトン・アップルバウム夫妻が2003年にワイナリーを購入。 2009年からワイナリーでは、独特な音楽的アプローチが採用されており、世界中から注目を浴びています。南アフリカのクラシック専門FM局の創立者であるヒルトン氏は、バロック音楽やクラシック音楽が発する音波がブドウの成長やワインの熟成に好影響を与えることを学びました。ブドウ畑とワインセラーには9つのスピーカーが設置され、一年中、美しいクラシック音楽が奏でられています。
アフリカーンス語で「朝日(ザ・モーニング サン)」を意味し、ステレンボッシュの中でも最初に朝日が見えるほど標高が高い丘陵地帯に位置しています。ケープタウンをはじめ、ケープポイント、ハングクリップ岬、ホッテントッツ山脈など、美しい眺望が楽しめます。生物多様性に富んだ新世界の恵まれた自然環境で育つブドウと、旧世界のエレガントな醸造スタイルが見事に融合し、醸造家カール・ヴァン・デル・メルヴェは、テロワールを尊重したワイン造りをしています。
畑は、ステレンボッシュ北西部、標高200−400mの冷涼な丘陵地に広がっています。花崗岩質の肥沃な土壌と低湿度、冷涼な気候が結実し、55 ヘクタールの自園のブドウ畑では、シュナンブラン、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、マルベック、プティヴェルド、カベルネフランが有機農法で育てられています。また、歴史的資料や地質調査、衛星データを利用して、より最適な畑作りの研究が重ねられています。
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