シャノンブラック Shannon Black 2018 【南アフリカワイン】【赤ワイン】

エルギンで著名な生産者「シャノン」が造る同社を代表するフラッグシップのメルロー！
緻密で力強く、綺麗な酸のあるメルロー。今後の熟成が楽しみな素晴らしい逸品です！！

【Tasting Note】
外観は、深みのあるガーネット色。濃淡はやや濃く、軽い粘性。まだ若い印象です。香りは、しっかりと感じられます。カシス、プラム、ブラックチェリー、ブラックベリー、すみれ、シダ、ローリエ、ヴァニラ、なめし皮などの香りがあります。味わいは、しっかりとした果実味があり、滑らかな酸を感じます。甘味はドライで、緻密できめ細やかな渋味があります。余韻は長く綺麗な酸が良く残ります。しっかりとした骨格があり、緻密ながらも力強く、バランス感のあるワインです。
※とてもしっかりと、また緻密な造りになっており、少し寝かせてから飲むことをおすすめ致します。

受賞・評価歴

2015年ヴィンテージ：ティムアトキン98点
2013年ヴィンテージ：ティムアトキン94点

ワインが出来るまで

---栽培方法について---
石英が混ざったテーブルマウンテン由来の砂岩土壌で、ベースにカオリン粘土があり、メルローの栽培に適している。潅漑はマイクロイリゲーション。

---製法について---
3℃まで温度を下げ、除梗と選果を行う。8℃で3-6日間浸漬。天然酵母を用い26-30℃で発酵させる。日に2回パンチダウン。プレス後、ラッキングを行い、オールバリックにてマロラクティック発酵と20ヶ月の熟成を行う。目の詰まったミディアムトーストの樽を用い、新樽と2回目使用の樽を半々で使用。

ワイナリーについて

シャノン・ヴィンヤーズがあるエルギンは、海に近く、最高級のピノ・ノワールやシャルドネが生まれるウォーカーベイの近くのエリアで、近年注目度が上がってきている産地です。

シャノンの栽培家、ジェームス・ダウンズ氏は、ニュートン・ジョンソンなど、ウォーカーベイの名手に葡萄を供給している葡萄栽培家で、高品質葡萄の作り手として高い評判を得ていました。

最初の畑が植えられたのは、2000年のこと。その後、品種、クローン、テロワールの相性、成熟のタイミングなどをつぶさに観察し、数年先に自分のワインを造るための下準備を着々と進めてきました。

勤勉なジェームス氏は、南アフリカ国内の他の生産者の下で学ぶのみならず、ブルゴーニュやナパ、チリなどの生産者を訪れ、多くのものを吸収してきました。そのジェームス氏が、2008年9月のケープワインフェアにて、満を持して自分のワインをリリース。多くのワイン関係者がブースを訪れそのポテンシャルの高さに驚き、現地の高級スーパーではおすすめワインとして紹介され、地元紙にも大きく取り上げられました。

南アフリカの有名ソムリエ、ミゲル・チャン氏もブログで「新しいワインのリリースで、こんなに心が浮き立ったのは久々のことだ」と絶賛。国内の高級リゾート等でオンリストもされており、サファリの高級リゾート、シンギタでも採用されています。南アフリカのワインガイド『ジョン・プラッターズガイド』でも高く評価されるなど、2008年のリリースから早くも頭角を現している、今後も目が離せない注目の生産者です。

ワイン基本情報

シャノンブラック
Shannon Black

原産国/地域:南アフリカ/エルギン
タイプ :赤/フルボディ
主要品種 :メルロー100％
アルコール :14.5％
容量 :750ml

定価	11,000円(税込12,100円)
購入数	売り切れ

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20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方には販売出来ません。

南アフリカワインの魅力

① 南アフリカワイン産地は『世界自然遺産』の中にあり、世界一美しい産地と言われている。

②超大自然で造られるワインは果実味がとても豊かで高品質。そして価格もお手頃。

③ブドウ栽培時に薬品が殆ど使われていない為、地球にも身体にも優しい！

アフリカーのこだわり

①アフリカーは夫婦経営の小さなショップです。小さなショップだからこそ顔の見える経営を心がけています。アフリカとワインが大好きでアフリカの良さをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、アフリカに特化した酒屋を始めました。店名は『アフリカ』と『リカー（酒）』をかけました。

②徹底した品質管理（定温で保管）

③日本最大級の品揃え！！南アフリカワイン300種類以上！