「南アで知名度No1のワイナリー」
南アフリカへ観光で訪れると、だいたい皆さんこのスピアーは行かれるのではないでしょうか?
某有名旅行ガイドブックにも大きく書いてありますし、ワイナリーには豪華ホテルなども併設しており、
また、鉄道「スピアー」という駅があるくらい有名なところです。
南アのお手頃ワインメーカーとしては、もしかしたら最も有名かもしれません。
我々が未だワイン事業をやろうと考える前でさえも、
南アに訪れた時にも立ち寄って、試飲してワインを購入しました。
そのぐらい、南アフリカでは有名なワイナリーです。
このワイナリー。相当古くからやってるワイナリーです。
これまで弛まぬ努力と改善を重ねて来たため、受賞した賞の数は南アのワイナリーで南ア国内最多です!!
「テロワール・手作業にこだわり、低価格なのに超ハイコスパなワイン造り!!」
1692年ドイツ人移民によって設立された歴史ある醸造所。現在560haの自社畑や契約農家の畑でサステーナブル、有機農法、バイオダイナミック等自然派農法を取り入れテロワールにこだわりブドウを栽培。手摘み収穫・手作業での選別を実施。収穫されたブドウの約10%を排除するなど高い品質意識を持ち、伝統的な醸造と最新の技術を融合させステレンボッシュの魅力を最大限に表現したワインを産み出しています。2009年には過去最高となる数の賞を受賞、日々進化を続ける南アフリカを代表する造り手です。
「専門のスタッフが産み出す洗練された味わい」
今日スピアー・ワインズは生産量900,000ケースを上回る大規模生産者となりました。
規模は大きくなりましたが栽培・醸造に取り組む姿勢はそれまでと変わらず手間暇を惜しまず、丁寧な作業が行なわれています。
上質なワインを産み出し高い評価を博してきたその影には多くの熟練したスタッフの存在があります。現在スピアーの醸造チームは約8名で構成され、それぞれのワインに専門のスタッフが付く事で細部にまで目の行き届いた醸造を行っています。
「自然派ワイナリーの取り組み」
畑の持つ本来の力に敬意を払いテロワールに忠実に、丁寧にをモットーとしたブドウ栽培を行っています。それぞれのブロックでは大地の特性を考慮し最適な品種を研究、栽培しています。収穫されたブドウは各ワインのスタイルに合わせ更に厳しく厳選し、畑の特徴を見事に表現したワインを産み出しています。
熟練のヴィンヤード責任者ヨハン・スミット氏指揮の下、手作業をモットーに丁寧な栽培が行われ、サステーナブル農法、有機栽培、バイオダイナミックを実施。
ブドウとブドウの木の成長との関係に好ましいバランスを築くため、9年かけてその厳粛な手順を作り上げてきました。また、長期契約農家と密接な関係を築くことにより生産量が増えた今日も非常に高い品種のブドウ生産を可能にしています。
現在、ステレンボッシュ、ダーバンヴィル、ダーリン、エルキン、ヘルデバーグ、ウェリントン等でテロワールに合ったブドウを栽培しています。
「最高評価をたたき出す南ア屈指のワイナリー」
毎年数々の国際品評会で多くの金賞を受賞。
2011年にはシラードゥモンドで”グランドゴールド”(最優秀金賞)、インターナショナルワインチャレンジで2つの金賞、デキャンターアワードで金等連続して高い評価を獲得しています。